知人女性にわいせつ?NPO理事長が辞職願(読売新聞)

 蕪栗(かぶくり)沼(宮城県大崎市)の保全活動を続けているNPO法人「蕪栗ぬまっこくらぶ」(同)は29日、千葉俊朗理事長(64)が理事長職の辞職願と退会届を提出したと明らかにした。

 NPOの説明によると、知人の女性にわいせつな行為をしたことが理由としており、千葉理事長は取材に対し、「反省している」と話している。

 女性は29日、古川署に被害届を提出し、千葉理事長も同署で事情を説明したという。NPOは5月3日、理事会を開き、対応を決める。

 NPOの戸島潤副理事長(38)によると、千葉理事長は4月下旬の会合後、知人女性に車で送ってもらった際、車内で女性に無理やりわいせつな行為をしたという。

 千葉理事長は同会が発足した1997年に代表となり、NPO法人になった2000年から理事長。地元農家とNPOのパイプ役となり、蕪栗沼の湿地復元や05年のラムサール条約湿地の登録に尽力した。

 法人の活動費は会員約120人の会費でまかなわれている。戸島副理事長は「会を支えてくれている会員に大変申し訳ない」と話している。

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